– TOKYO PEARL DIAMONDS –

 

ダイヤモンドは、主にベルギーやインドなどから輸入されます。 ブライダルダイヤモンドでは3EX/トリプルエクセレントカットが人気と なっておりますが、3EXという最高の評価が与えられたダイヤモンドでも 細部の部分で甘いカット(妥協)がなされているケースを数多く目にします。 当社のダイヤモンドは、バンコクの自社工場でダイヤモンドの輝きを 最大限に引き出す精密なカットが施され、熟練工による厳密な検品が 行われた後に国内市場に供給されています。 また、当社は買い付けから販売まで一貫して自社で行う国内では稀有な 会社であり、お客様に安心してダイヤモンドをご購入いただけるよう トレーサビリティ体制を確立しております。

ダイヤモンドカットの基準説明

4Cで測れない高い品質技術

CARAT

4Cでは測れない価値

ダイヤモンドの価値は4Cによって決められますが、実は原石の質によりダイヤモンドには4Cでは測りきれない美しさの違いが現れます。
世界各国のダイヤモンドバイヤー間では、特定の産地のダイヤモンドがその他の産地で採掘されたダイヤモンドに比べ、たとえ4Cが同じであっても、より透明感があることが認知されています。
当店では、結晶構造が分子レベルで均一に整った原石がより多く産出されることが、経験的に知られている産地の原石からカットされたダイヤモンドを中心に取り扱っております。そういった原石はそもそも純粋でピュアな美しさを持つばかりでなく、整った結晶構造ゆえに加工がしやすく仕上がりもきれいになります。
東京真珠のダイヤモンドのピュアな美しさを感じてください。

– DIAMOND 4C’s –

    

ダイヤモンドの評価基準である4つのポイントを簡単に説明いたします。

– CARAT WEIGHT –

ダイヤモンドの重さはカラット(Ct)で示されます。1Ctは0.2g、これはギリシャ時代に天秤の重りで使われていたイナゴ豆(キャロブ)が語源で、
キャロブ一粒が0.2gだったことに由来しています。下記の写真はカラット別にみるダイヤモンドのおおよその大きさです。

カラットとサイズ比較

CARAT

– COLOR –

ダイヤモンドは無色透明に近いほど価値があります。 グレードはDからZまでの23段階、黄色や茶色味が加われば加わるほど価値が下がります。

ダイヤモンド カラー 段階説明

CARAT

– CLARITY –

クラリティとは透明度のことで、宝石に特有の内包物やキズが無く透明度の高いものほど価値があります。
大抵のダイヤモンドは結晶する時にできた内包物やキズを持っていますが、それは自然が与えたダイヤモンドの指紋のようなもので、
言わば天然ダイヤモンドの証でもあります。グレードはFlawlessからI₃まで11段階に格付けされます。

ダイヤモンド クラリティの段階詳細内容

CARAT

– CUT –

ダイヤのより美しい輝きを求めて、人類は様々なカットを編み出してきました。その歴史は14世紀まで遡り、当時はダイヤ粉とオリーブ油を混ぜた
研磨剤を革に付け、原石を強く擦りつけて削ったとのことです。17世紀にイタリアの研磨師が58面のブリリアンカットを考案。
その後、ユダヤ人数学者のトルコウスキーがブリリアンカットの輝きを最大限に引き出すプロポーションを割り出し、現在に至ります。
カットはダイヤモンドを美しく輝かせるための最も重要なポイントで、プロポーション、シンメトリー、ポリッシュの3つの要素の総合で評価されます。
この3つの要素が全てExcellent評価のカットは、トリプルExcellentと呼ばれ、特に希少性が高いものとされております。

ダイヤモンド カットの種類

CARAT